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フロイトとケインズが看破した「資本主義」の自己破壊への道 貨幣とは病的欲望の対象であると指摘したフロイトに応答し、世界恐慌のなかで、経済成長は「死の欲動(タナトス)」の先送りだと看破したケインズ。二人の天才のメッセージを通じて、経済的な「自由」の拡大とされる現代のグローバリゼーションが、実際は自己破壊のリスクの際限ない拡大であることを示す。ケインズ研究の大家と気鋭のエコノミストによる野心作。

Price¥3,300
出版情報藤原書店ジル・ドスタレール/ベルナール・マリス/斉藤 日出治

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