人と人が「会う」「逢う」「遭う」(=encounter)、これは社会・世界のアルファでありオメガでしょう。その醍醐味はオンラインの瞬間にも「リアル」に生きていて、リモートにつながる場面では尚のこと「今・ここ」の共有が欠かせないのではないでしょうか。 ーー本書では、人と人のあいだが「疎」になりがちな現代にあって、こころのケア/対人援助のシーンで、また社会(家庭や地域や職場ほか)や世界の諸側面で、根底となる“何をおいても人こそが大切”のスピリットを見つめなおし、それを現実に活かす術を探ります。 学びの書ーー考え方と実践(ヨコ組み) 第I部 エンカウンター・グループとは何か?    第1章 エンカウンター・グループの概要とこれまで    第2章 エンカウンター・グループの構造とプロセス    第3章 エンカウンター・グループの今日的意義と適用    第4章 エンカウンター・グループと他のアプローチ    第5章 エンカウンター・グループの研究法と研究動向 第II部 エンカウンター・グループの多様な展開    第1章 エンカウンター・グループの諸側面    第2章 さまざまなエンカウンター・グループ    第3章 トレーニングとしてのエンカウンター・グループ    第4章 現代社会とエンカウンター・グループ

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