
レイプ被害者 の84%が加害者と知り合いだったー 被害の統計資料、被害者インタビュー、男性たちの話、 専門家アドバイス、法廷闘争まで、 「顔見知りによるレイプ被害」について知るべきすべてを記す。 1988年に刊行し、現在でも版を重ねて読み継がれる 性被害の真実を語る世界的ロングセラーの名著が待望の邦訳。 ≪目次≫ 2019年版に寄せて(グロリア・スタイネム) 2019年版はしがき(サラミーシャ・ティレット) 1994年版はしがき(ロビン・ワーショウ) はじめに 第1章──「顔見知りによる強姦」の実態 第2章──被害者はあなたが知っている女性たちの中にもいる 第3章──「顔見知りによる強姦」はなぜこんなにも蔓延しているのか? 第4章──女性たちが「安全な」ターゲットである理由 第5章──「顔見知りによる強姦」の後遺症 第6章──顔見知りの女性を強姦する男性たち 第7章──集団強姦(「パーティーレイプ」) 第8章──10代の若者たちの場合 第9章──警察・法廷・大学の対応 第10章──女性たちへ〜「顔見知りによる強姦」を防ぐには 第11章──男性たちへ〜変わることで得られるもの 第12章──誰の責任なのか?親、学校、議員にできること 第13章──被害者を支える 第14章──もしあなたが被害に遭ったなら あとがき〜キャンパスにおける性的暴行に関する『Ms.』プロジェクトで用いた研究手法について(メアリー・コス) 2019年版エピローグ(メアリー・コス)
- ISBN:
- 9784781618937