東大生格闘家として華々しい活躍を遂げ、就職後、発症。うつ病と誤認されやすい双極性障害を正しく伝えるため、自らの体験を語る。 はじめに 第1章 双極性障害とは? 双極性障害という病 操作的診断基準 具体的症状(I型と2型) 第2章 私の体験 東大生格闘家としての栄光の日々  生まれてから大学入学まで  「修斗」に出会う  学部から大学院へ 発症  転職  復職後 二度の入院  妻の認識との違い  躁状態が続く  二度目の入院 克服に向かって 第3章 双極性障害の正しい知識 薬物療法 うつ病との違い 双極性障害とアルコール摂取について 自死率 双極性障害と睡眠 第4章 まとめ [対談]精神科医と語る  堀 有伸×巽 宇宙(司会 榎木英介) 双極性障害の優先順位は高くない? 学生時代に躁状態の兆候はあったのか? 自分の正常な状態をどう見極めるか 薬について 格闘技と双極性障害 厳しかった父親 双極性障害をうつと誤診する 精神科の医師に言いたいこと 対談を終えるにあたって [付録1]アメリカ精神医学会のDSM-5による分類 I. 躁病エピソード II. 軽躁病エピソード III. 抑うつエピソード [付録2]福祉制度の紹介 自立支援医療 障害年金 精神障害者保険福祉手帳 あとがき

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