世界で一番可愛い、我が家のワンコやニャンコたち。 人間より寿命が短いからこそ、元気な時から読んでほしい。 「いつか必ず通る道」とわかっている飼主の不安を、 看取りを行ってきた獣医師の経験によって、安心と癒やしに変える本。 ======== 終末期に無理な治療をしないで、 枯れるように看取ることは、口で言うほど簡単じゃない。 水や牛乳や流動食を飲ませたくなるし、 点滴や注射を打ったほうがいいんじゃないかと思っちゃう。 最期の最後まで、できる限りの治療をして、 「これだけこの子にやってあげたんだ」と思えたほうが、諦めがつくんだよね。 けれど、動物は苦しみながらの旅立ちになってしまう…。 だからぼくら飼主は、ものすごく葛藤するのさ。 ぼくら飼主が、治療したくなる気持ちをグッと堪えて見守ることで、 動物は眠るように楽に旅立てる。 それはぼくら飼主が、最期の最後に動物にしてあげられる、最大級の愛の証だ。 ーー「はじめに」より ======== 獣医師として、終末期の動けなくなっている動物に、 投薬や点滴、心肺蘇生をするなど1分でも長生きするように治療してきた。 しかし、逆に動物を苦しめていたと気づく。 終末期にムリな治療をせず、動物にとっても飼い主にとっても、 幸せな選択ができるヒントを伝える。 涙なしには読めない1冊。 ◎内容 第1章 急に元気がなくなっちゃった、どうしよう 〜病気と健康管理の話 第2章 治療するお金がない、どうしよう 〜治療やお金の話 第3章 全然ごはん食べなくなっちゃった、どうしよう 〜看病や介護の話 第4章 明日死んじゃうかもしれない、どうしよう 〜看取りの話 第5章 死んじゃった、どうしよう 〜死後の話 第1章 急に元気がなくなっちゃった、どうしよう 〜病気と健康管理の話 第2章 治療するお金がない、どうしよう 〜治療やお金の話 第3章 全然ごはん食べなくなっちゃった、どうしよう 〜看病や介護の話 第4章 明日死んじゃうかもしれない、どうしよう 〜看取りの話 第5章 死んじゃった、どうしよう 〜死後の話

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