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時は三十年戦争のさなか。すべてを失った少女、エモーヌが出会ったのは、強大な力を持つ一振りの剣だった。彼女の願いはただひとつ。それを叶えるため、エモーヌは剣を手に戦場を駆ける。やがて人々は、国に伝わる伝説と少女を重ね合わせていく…。『国が災いに包まれしとき、剣(つるぎ)持つ乙女現れ、光の彼方に闇を滅す』-。

Price¥1,650
出版情報セルバ出版華宮ゆう士

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