必見!坂会館と館長自宅のカラー写真を多数収録! 「言葉は大地の娘であり、モノは天の息子である」 札幌市西区にある「レトロスペース坂会館」は 1994年6月から坂一敬館長の私費で運営されている 私設博物館だ。 「レトロ」のユニークなところは、展示されているものが 昭和に限られているだけでなく、 展示品について何の説明も一切ないことだ。 だから分かる人にしか分からない。それでいいのだ。 「レトロ」には、ものがこれでもかこれでもかと溢れている。 「どのくらいの数の品物があるのかと問われるが、 正確な数は分からない」と坂館長はいう。 しかも、いまでもその数は増え続けている。 その多さでも、ひとつの文化だ。量はそれだけで文化である。 初めて「レトロ」を訪れた人はその品数に圧倒されるはずだ。 「レトロ」の入場料は無料。 「わたしは何回も(レトロに)来て欲しかった。 だから入場料は無料。お金を取ると何回も来ません(坂館長)」。

Price¥2,090

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