Prev
Next

人妻、大渋滞! 男の最大の愉しみは、初めての人妻の下着を脱がすこと……人気の実力派による究極の人妻官能! 高校時代にフラれ、それを引きずってきた男は今やIT企業社長となった。 そこにその女性から借金の申し入れが。男はここぞとばかりに体による代償を求めるが、実は裏が(「想定外の人妻」)。 人妻の主任が、純情そうな部下の男を誘惑し、筆下ろしを行なうが意外な展開に(「童貞の誘惑」)ほか、 夫以外の男と人妻の午後の秘密をエロティックに描いた!! ◆ 著者について 雨宮慶(あまみや・けい) 1947年、広島県生まれ。 日常のほんのささいな「踏み外し」から、別の世界に彷徨い込んでいく男と女を徹底的に描いた作品は、夢潤一郎名義で執筆していた頃から多くの読者に支持され、改名以後も斯界の実力派として君臨し続けている。 『部下の妻』『人妻の誘惑』『わるい指』(以上、二見文庫)、『熟れて乱れて 』『淫する──人妻たちの性炎』(以上、双葉文庫)他著書多数。 想定外の人妻 …… 5 童貞の誘惑 …… 49 罪な欲情 …… 89 淑女の裏顔 …… 129 熟女願望 …… 169 視線の悦楽 …… 209 熟れた天使 …… 247  宮川は立ち上がった。ズボンを脱ぎ、露骨に前が突き上がっている紺色のブリーフを真奈美に見せつけた。  真奈美は一瞬ブリーフの前に眼を奪われたが、すぐにあわてたようすで顔をそむけた。 「ほら見て」  宮川はゆっくりとブリーフを下げた。ビンビンにエレクトしたペニスが下向きになり、ブリーフから出ると同時にブルンと跳ねて下腹部を叩いた。 「ああッ──!」  真奈美が昂った喘ぎ声を洩らした。 「なに? 人妻なのにペニスがそんなに珍しいの?」 「いや……」  さらに興奮の色が強まって、そのため顔が強張って怒ったように見える表情でペニスを凝視したまま、真奈美が喉につかえたような声を洩らした。 「ほら、俺も見せてあげてるんだから、真奈美さんもオッパイ見せてよ」 (「罪な欲情」より)

Price¥775
出版情報二見書房雨宮 慶

Related products

See all products