
正当な指導なのかパワハラなのかの判断の礎となる「4つの指標」(判断基準)を、100の判例とともに詳説。事例編では、具体的事例に基づき4つの指標の当てはめを実践・判断や相談対応のポイントを掲載。該当性判断のその先にある、「心理的安全性を高め、積極的、自発的で、創意工夫のある、生産性の高い組織」を実現するための、揺るぎのない土台をつくる羅針盤となる一冊。 〇判例から読み解いた「4つの指標」(判断基準)の当てはめにより、一つとして同じものがないパワハラ案件について、担当者自身でパワハラかそうでないかの判断ができる! 〇該当性判断をもとに、心理的安全性の高い、生産性と創造性の高い職場を実現するための相談対応の要点がわかる 〇事例編では、「4つの指標」への具体的な当てはめと判断のポイント等を解説。実践の要領がつかめる! 〇コラムでは、相談対応担当者に生じやすい「こんなときどうすれば?」という疑問や困りごと、答えが見出しにくい「ホンネの相談」に対し、著者が「ホンネ」で回答! 〇巻末に資料「参考裁判例一覧」には判決概要と適法性が一目でわかる100の参考裁判例を掲載 〇著者から読者の皆様へ、「パワハラ解説」特典動画あり
- ISBN:
- 9784474040229