
〈シリーズ10万部!!〉 ベスト&ロングセラー「それでいい。シリーズ」続編! 今度は 「夫婦・パートナー関係」を 「対人関係療法」で改善! 性別、国籍、おひとりさま……。 いろんなかたちのパートナー関係も、 それでいい。 * 「私、世の中で一番夫がキライ」 「家の中で一緒にいるのもイヤだし」 「鬱陶しくて話もしたくない」 「いるだけでストレスだよね」 ……その時、私は思いました。 「パートナーって、何だろう?」 * パートナーの存在に疑問を抱いた 漫画家・細川貂々が、 数多の夫婦面接と治療経験を持つ 精神科医・水島広子の元を訪ねる、 赤裸々の成長物語。 (コミックエッセイ+コラム) * ■目次 私、世の中で一番夫がキライ パートナーってなんだろう? ◆第1章:夫婦って、実は……。 夫婦であり続ける意味 夫婦の重り 求められる大きな社会的・家庭的役割 自分の周りの人との関係性を書いてみよう 重要な他者と自分の影響図 夫婦は重要な他者 【コラム:水島広子】 対人関係療法と夫婦・パートナー関係 夫婦・パートナーは「重要な他者」 ◆第2章:対人関係療法で改善する夫婦・パートナー関係 ズレるコミュニケーション コミュニケーションは生活習慣 会話のない夫婦 解決屋と寄り添い屋 「自然のまま」はキケン!! 相手の呼び方 DVのこと モラハラのこと 家族が病気になった時 非定型夫婦 【コラム:水島広子】 夫婦の「ズレ」と「役割期待」 DVとモラハラ 夫婦関係を考えていくにあたって ◆第3章:結婚に意味ってあるの? 結婚の意味 結婚は恋愛の最上級?! 結婚は一つのパターン 愛着のこと プラスの衝撃は3ヶ月 【コラム:水島広子】 結婚はパートナー関係の1パターン 有効な結婚 ◆第4章:パートナーがいなくても。 そもそもパートナーがいない人 こんなパートナー関係があっても パートナーの社会化と求める気持ち 片思いの延長線 パートナーを失う衝撃 日常を取り戻せると パートナーがいないと寂しい? 結婚マウンティングの社会 パートナーズ セクシュアル・マイノリティ 世の中にいる人の数だけ 【コラム:水島広子】 失う衝撃と日常の大切さ 自分がパートナー〜自己肯定感について〜 ひとりでも、ふたりでも、だれとでも。
- ISBN:
- 9784422930831