
”鎚起銅器”とは、1枚の銅板を鎚で打ち延ばして作る銅器のこと。 新潟・燕にて200年以上の歴史を持つ伝統産業である。 『クプルムの花嫁』は、 鎚起銅器職人として修業を重ねる修(しゅう)と、 修にプロポーズされたギャル・しいな、 結婚秒読みのふたりの恋と成長を描く物語! 【6巻のあらすじ】 「銀座の百貨店の企画展に出す、目玉商品を考えてくれ!」 修は、お得意様からのオーダーを受けて、お隣の町・三条の職人たちと協同で準備を進める。 自分が打つべき銅を追い求めた修は、 かつて父が究めた幻の技術・"木目金"に辿り着きーー? 長編シリーズ「異業種交流編」が完結の第6巻! 新潟の冬グルメを満喫するエピソードも2編収録です♪
- ISBN:
- 9784047380967