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「聞かせてよ。もっといやらしい音、もっと奥の声」 ずるん、と奥まで突かれて、奥が痺れる。 濡れた音と、甘い喘ぎと、汗ばんだ肌の熱。 息もできないくらい、 キスを重ねながら―― となりの部屋の彼と。 子どもがいて、夫もいる、 普通の主婦だったはずのわたしが。 「もっと欲しぃ」 初めて抱かれた日から、 もう後戻りなんてできなかった。 わたしの中には、 あの人との記憶が、いやらしい音ごと刻み込まれてる。 どこで間違えたのか、 気づけば心まで、彼でいっぱいになっていた。 官能、背徳、濡れすぎて恥ずかしくなるほどの快感。 抱かれて、泣いて、また抱かれて―― 全50話以上にわたって描かれた “快楽に溺れていく人妻の記録”、完全版。
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